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富山新聞記事より抜粋
砺波市特産の味である大門素麺(おおかどそうめん)の生産者が、今年から「大門うどん」作りに初めて取り組む。伝統的に素麺以外を作ることは認められていなかったが、需要の伸び悩みや後継者不足の危機感から、となみ野農協大門素麺事業部が規約の一部を改正し、うどんの本格生産を決めた。素麺とセット販売するなど新しい味として売り込み、産地を活気づけたい考えだ。
うどんは材料や製造工程が素麺と似ているため、生産者の一部には、うどん作りを試みる人もいたが、伝統を重視するため公認していなかった。しかし、二年ほど前から素麺事業部内で議論を重ねた結果、今年から「大門」の名称を付けて売り出すことを決めた。
大門素麺 1848(嘉永元)年に輪島から大門村(現在の砺波市大門)に伝わったとされる。明治に入って農閑期の副業として広まった。砺波平野の伏流水を使い、腰の強さと、麺を丸くたたんだユニークな形の丸まげ麺で贈答品として人気がある。
■砺波市農業公社の大門素麺紹介のページ