| 2007/02/23(金) 19:29 | うどんニュース |
| 小麦粉値上げ |
製粉最大手の日清製粉は22日、主にパンやめんに使われる業務用小麦粉の価格を4月以降、値上げすると発表した。4月から政府が原料小麦(主要5銘柄)の平均売り渡し価格を24年ぶりに1.3%引き上げるのにともなう価格転嫁で、日本製粉など他社も追随する。
日清製粉はパンや中華めんなどに使われる小麦粉を25キロあたり20〜80円、うどん向け小麦粉は同25〜60円値上げする。値上げ率は最大3%程度。ケーキなど菓子向けの小麦粉は政府価格が引き下げられるので、同0〜45円の値下げ。
これまで輸入麦は政府が仕入れ、年間固定の売渡価格を定めていましたが、この4月からは国際穀物相場の変動に応じて年3回(移行期間として当面は年2回)売渡価格を改定するようになります。
こういう方面は不勉強であんまり詳しくないので、ぶっちゃけうどん屋にはどんな影響があるんかいな?と思ってたら、製粉最大手から早速来ました。
うどん向け小麦粉は25kgあたり最大60円値上げです。
銘柄にもよりますが、うどん粉25kgはだいたい3000円ぐらいなので約2%うどん玉の原価が上がっちゃいますね。
中国が飛躍的に発展し食糧輸入国に転じて来ている今の状況では国際穀物相場なんてこれからも上がる一方なんじゃないでしょうか。(一時的な大豊作時とかは除いて)
薄利多売でがんばっているうどん屋には厳しい時代が来そうです。
ここで気になるのは国内の小麦です。
小麦は米にくらべて収益率がかなり低く、小麦生産農家は国からの補助金が無かったらやっていけない。
国は安い輸入小麦を国内で高く売ってその利益を国内の生産者への補助金に当てているけど、足りなくて税金で補填している。
なんてことをどっかで読んだか聞いたかしたと思うんですが、今回の輸入麦の価格変動制への移行は国内の生産者にとってどう影響するんでしょうか?
まあ価格が変動しても、これまで通り価格差を補助金で埋めてくれれば生産者としてはOKなんでしょうが、税金で補填しなければやっていけないような補助金がいつまでも続くのでしょうか・・・
■輸入麦の売渡制度について(農林水産省)
■小麦粉価格改定のお知らせ(日清製粉)
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